水 8ℓ
Tokyo International Conference of African Development
【通称:TICAD】が6月3日の今日閉幕しました。
このTICADのTは、TokyoのTでTokyoが主導となってAfricaの経済成長支援を宣言し、実行していく国家(主に外務省)主導のプロジェクトなのだが、、、
「In Yokohama」と。。。今回はYokohamaで開催されました(?)
何でやねん?! 関西人でもないけど突っ込みたくなる心境・・・
アナタにも分かりませんか?
御陰様で、私の職場は大忙殺です!
はい、TICADの国際会議は私の職場で開催され50ヶ国の皆様方も宿泊されていました。
Africaの皆様 政府関連の皆様 関連企業の皆様 4日間お疲れ様でした。
私は明日 皆様がお帰りになられた後のリセットでこの国際会議を終幕致します。
慣れない土地で本当にご苦労様でした。
阿部さんもAfrican Developmentを通じて3兆円の資金援助をすると宣誓していましたね。
狙いはやはり天然ガスに通ずる資源獲得の一手でしょう。
自民党政権になり、こういう問題に行動を興す政治へ変化したことは非常に頼もしいと思います。
ですが更にその質は?と問われればAfricaにカードをきっていかがなもんでしょうか?
日本が主導になってAfrica大陸を取りまとめていけるんでしょうか?
国連の常任理事国にもなれていない。朝鮮半島、東シナ海、ひいては自国の原子力発電所。
近隣諸国問題や自己管理のレベルでは能力的に相当低いのでは?TPP会議では遅れをとっているのが露骨に浮き彫りとなり、環太平洋国家の反感を買っているようにも移ります。
遠国Africa大陸へ進出していくことはビジョンとしてはアリだけど、資源大国ならばオーストラリア、インフラ整備であればインドネシア、国防問題であれば北朝鮮、環境改善であれば中国、、、
自分の身の回りですべきことはまだまだ山積みではないのか?
それらの指導力に欠ける日本はAfricaの大統領団にどう移ったのか。。
ウカレテいる場合ではないのが現実だと。。。私は常々感じます。
Africa大陸の国 ニジェール(世界最貧国の1つ)のマキヤ元首相は「発展の為に必要なのは資金ではなく、知識や技術を地元の若い世代に伝え、残して欲しい」と話す。
中国企業は交通インフラ整備に参入し資金援助や橋の建設を手動支援している。日本では国際協力機構(JICA)の日本人スタッフが主体となって親達が小学校の運営に参加するシステムを提案し今では国中で採用されているそうです。
JICAの角田健一さんは「あげるばかりが多かったが、技術的にどういう所を支援すれば住民の持つ力を発揮できるのか? ソコを支援してあげるべきだ」と話しています。
iチャンネル 2013年6月1日 22:04 NNN(日本テレビ)より
巨大なプロジェクトに比べると地道な支援だが、国の教育の形を大きく変えつつある。
コッチの現実をキャッチするアンテナを養って、コッチ側で自分も活動したい。
自分だっていつまた窮地に立たされるか分からないのだから。
ふぅ、、暑くなってきた。
とりあえず今日は水8ℓ買いました。
南海トラフが起こったら一週間はインフラが停止する可能性が高いと発表されています。
一人当たりで一週間8ℓは水が必要らしい。
今日のブログはそれが書きたかっただけなのに。。
さっ 明日も朝食サービスで早いのでここらで寝る!
今は来んなよ! トラフっ!!