へのへのもへじ Life after Deth
私が最初に手掛けた「へのへのもへじ」
ここまできました
KIMIHITOクン ありがとう
彫師という仕事は
ある意味で彫られる人の気持ちの整理を
手助けしてくれている
作品として
カッコいいし
それだけじゃナシに
助けられています
彫られているあの瞬間は
半端じゃなく メチャクチャ痛い
その瞬間だからこそ
色々と心の整理ができる
生半可じゃ やれないな お互いに
腕に根
鎖骨に月
左半身に鷹
全てに理由があり 全てが勢いでもある
・・・・・
体中から木を生やす
そういう墨をいれたのですw
面白いでしょwww
生き物の原点 やっぱり木(自然)は人(自分)の先輩だよね
ecoドナーがあれば
私は全身全霊協力します
喉仏だけ 地元に埋めて欲しいかな・・・。
木の根を生やした 左腕の「18」の傷は
19歳の1月18日に自ら刻んだ傷で
当時付き合ってた彼女との間に産まれた子を葬ってしまった日
申し訳なさがいっぱいで
当時のオレは 痛みを分かち合うことでしか
自分を救うことができなくて 斬ってしまった
その切り傷から木を生やす
完全に自己満で オレだけの懺悔であり救い(大袈裟)かな
どうにか納得いく形と言うか、、、
当時の反省を 忘れずに生きていくことが
今後も生きると思って
13年経った今
彫りをいれたのは
・・・・
19歳の自分と何ら変わってないようにも思える
・・・・・・。
30歳で会社をたたみ
小さいながら組織の長として
普通じゃ見えない部分も見てきた
要するに
オレの人生は 負けっぱなしだなっw
基礎がともなっていないからなのか・・・?
負けて初めて 基礎を 重んじるようにもなってきた
もう年なのかな www
死んでから分かるじゃ
結局分からないから
家族ぐらいはのこしていきたいな
・・・・・・・・
Life after Deth(死後の世界)
・・・・・・・。
ただの 日記です。。。