2013年 修血
今年最後の献血へ行ってきました
血を抜くと体が軽くなった感じがして気持ちいい〜♪
肩こりは治ります(←sanoの場合)
HIV感染者による献血(輸血)騒動のニュースが問題になってましたが
感染の初期段階ではHIVの遺伝子が検出されないことがあるから今回のような事態が起こってしまったと厚生労働省は発表しています
2013年(平成25年)11月26日[火曜日] NHK NEWS WEB より抜粋
日本赤十字社は、献血で集めた血液にエイズウイルスが含まれていないか特殊な検査で調べています。
この検査は、NAT=「核酸増幅検査」と呼ばれエイズウイルスの遺伝子の一部をおよそ1億倍に増幅することで僅かな量のウイルスでも高い感度で検出できます。
日本赤十字社では、10年前の平成15年、エイズウイルスを含んだ血液がこの検査をすり抜け、輸血で感染者が出る事例が起きたことから、それまで50人分の血液をひとまとめにして行っていた検査を20人分に減らすことでさらに検出の感度を高めました。
毎年、こうした検査で70件から100件ほど、エイズウイルスを含んだ血液が見つかっているということです。
ただ、エイズウイルスは感染してからこの検査で検出できるようになるまで少なくとも40日程度かかります。
このため感染していても検査では分からないいわゆる「ウインドウピリオド」と呼ばれる期間があり、この期間に献血された血液については、今の技術では見つけ出すことが難しいということです。
この10年間で検査した血液の件数は、およそ5000万件に上りますが検査をすり抜けたのは、検出の感度を高めて以降、今回が初めてだということです。
日本赤十字社では献血をする際には事前の問診に正しく答えて、感染のリスクがある場合には献血しないようにしてほしいと呼びかけています。
血液の検査に詳しい慶應義塾大学の半田誠教授は、「この10年間で検査をすり抜けたのはこの1件だが、こうしたことが起きるリスクがあるという認識は必要だと思う。そのうえで、なぜすり抜けたのか、その経緯を詳しく調べて、新たな検査技術の導入や問診など献血前のスクリーニングの強化が必要かどうかを、検討すべきだと思う」と話しています。
今回浮上した問題は10年間で5000万件検査したうちの1件
1/50,000,000 確率で言うなら0,000,0002%で起こってしまった過失
その1件の撲滅へむけ更なる対策と研究に挑んでゆく人達がいる
感銘を受けます!!
献血をする身として
自分の事は自分で知る努力
自分の命は自分で守る努力
その程度は心構えとして刻んでおこうと思ったのでした