自分で自分の首を締めてる日本の話
フィリピンの大統領が世界を賑わせている(?)
オレには独裁者にしか見えないが時代が革命家とも独裁者とも決めるのが世の常であり
フィリピン国民からは支持率があるとのことなので日本とは違うのだろう
死刑人を2000人だし国連へ中指をたてアメリカへ上等きるリーダーはとうてい日本ではトップではいられないがそれも置かれている環境が違えば価値観も違うのは当然と言えば当然なのかもしれない。
フィリピンの国民調査は貧困層が60%以上をしめている現実で、富裕層との格差は日本とは比べ物にならない程だ
そんなロドリゴ-ドゥテルテ氏のニュースを見ながら飯を食ってたランチ
昭和生まれの先輩は笑いながら「どうなっていくんだろうな!この国はっw」と呑気に酢豚を食いながら「日本は自分で自分の首を締めてるからなぁ」とぼそっと言った
どういう意味ですか?
と聞くと、
「貧困層ってのは日本にもあるらしいよ。学校で体操服の生地があきらかに安っちい子とかいるんだってよ」
「フィリピンのことはよく知らないけど、このアジアの国々は植民地から解放されたばっかでしょ?じゃあしょうがないよ、隣の英国の子供と自分の子とで身につけてるものが違うんだもん。親としたら悔しいじゃん!貧困層をバックアップするリーダーを応援するよ、多少独裁者だろうがねっw」
「でも日本の貧困層はちょっと違う」
「母親が1人で子育てできる!って離婚して、結果子供が貧困を味わってるのが”貧困層”のケース。子供産んだけど育てられなくて、子供が貧しい思いしてそれを社会のライフラインのせいにして過保護になって、自立させられない国になってる」
「自分で自分の首締めてんだよ」
母親にそんなことを言わせる父親にも問題はあると思います。
どこからかでもなくここから
こんな視点は自分が親になったら教訓にしようと思いました。
深い話だったなと思ったのでメモしておこうと綴ってみた。